
色無地とは、一色の無地染めの着物です。
紋をつけると、慶弔いずれにも着ることができる準礼装の着物です。
また、派手な模様染めとは異なり、さまざまな用途に着分けることができます。
お茶やお花のお稽古をされていると、頻繁に着る機会があって大活躍します。
実際、嫁入り道具の一つとして持って
色無地というのは、一色の無地染めの着物になります。紋をつけると、慶弔いずれにも着用できる準礼装の着物です。更には、派手な模様染めとは違って、多くの用途に着分ける事ができます。お茶やお花のお稽古をしていると、何度も着るタイミングがあって大活躍します。
実際のところ、嫁入り道具の1つとして持ってきたけれど、なかなか着る機会がなく、タンスの肥やしと化しているという事もよく耳に入ります。
そろそろ、処分した方がいいかな、でも捨てるにはもったいない、何とか有効活用できないかなんてお悩みのあなたの色無地を売るときの疑問
・買取価格はいくらぐらい?
・どこに売るのがお得?
この辺りの、疑問にズームしてみます
◯いくらで売れる?色無地の買取相場はどのぐらい
きたけれど、なかなか着る機会がなく、タンスの肥やしになっているということもよく聞きます。
そんなあなたのために、色無地を売る場合、どのぐらいのお値段が付き、どこに売るといいのかをまとめてみました。
◯色無地の買取相場はどのぐらい?
• 紋の有無
一般的な色無地は一つ紋ですが、結婚パーティやお茶会などで比較的着る機会も多く、需要があり着物です。柄がないことで、流行に左右されない定番的な扱いができるので、一定の価格で売れる事が多い物と捉えることができます。• 化繊
化繊の色無地もあります。化繊の場合は、汗をかく夏場でも安心して着る事ができるので、そういう面では人気があります。ですが、高値はつきませんので、値段的にはそれほど期待できないと考えておきましょう。• シミの有無
使用中は気づかなかった、食べもの飲み物や化粧品などのシミは、タンスの中で時間の経過により、変色してしまい目立つようになることが多いです。 特に、色無地の場合は、模様がほぼないので、尚更目立ってしまいます。 シミが発生するような保管方法で状態が良くないと、もちろん査定値段は下がりますし、残念ながら値段がつかないこともあります。 色無地に限らず、着物の場合は、サイズが大きめ、未使用、あるいは使用回数が少なければ、値段が期待できます。具体的な買取例を見てみましょう。
980000円の正絹:50000円以上
800000円の牛首紬:30000円~
500000円の加賀友禅:10000円~